2007年の日中貿易総額は、前年比12.0%増の2,366億4,035万ドルとなり、米国を抜いて中国が日本の最大の貿易相手国となりました。
これまで、日本企業の中国進出の目的は、安い賃金や優遇税制を求めて、中国に部材を持ち込み、加工品を欧米・日本に輸出する加工貿易が主たるものでした。
20世紀は、欧米が日本にとって完成品・部材の市場でありましたが、これからは中国を日本の最重要マーケットに位置付ける必要があります。
ビジネスの基軸を、加工貿易から中国市場での販売に移していくと、遵守しなければならない法令が増えてまいります。
中国は、2001年12月にWTO加盟以後、相当数の法律及び法規を制定、修正、廃止(失効)しました。法整備は、相当に進みましたので、今後は、法の運用(エンフォースメント)に注目が集まっています。
近年、環境分野、輸出入分野などの法令に違反して、処罰を受ける外国企業をしばしば見受けます。中国でビジネス展開する日本企業にとって、法の遵守(コンプライアンス)がますます重要になるのは、間違いありません。
当社は、中国人弁護士、中国人会計士、中国人税理士と協力して、日本企業の中国ビジネスを法務面でサポートして、お役に立ちたいと考えております。
中国の安全保障輸出管理制度についてのレポートを中国チームリーダーとして作成。
関連法規を日本語に翻訳し、参考資料として添付。(写真は、2005年4月、2006年4月に財団法人安全保障貿易情報センターから発行された報告書)
(中国人弁護士)
朱 宝玲
■学歴
京都大学大学院 法学研究科 法学修士
大連外国語学院大学 日本語学部 文学学士
■資格
中国弁護士
■職歴
中国の法律事務所、日本の法律事務所、日本企業法務部
■現職
天津財経大学 法学部 副教授
天津張盈法律事務所(天津・大連) パートナー
上海法領商務諮詢有限公司 代表
■職歴
日本の大手渉外法律事務所、中国の法律事務所、日本の上場大手企業法務部
■論文
「中国株式会社における企業統治」(「京都大学教育年報」2002)
「中国現行法における独占禁止関連法律法規の紹介」 (「国際商事法務」2005、Vol.33.No.11)
(中国人会計士)
張 燕
■学歴
南開大學 会計学修士
北京物資学院大學 会計学学士
■職歴
農業銀行
北京商業用連合データー有限会社
(中国人税理士)
宋 静
■学歴
吉林大學 法学修士
遼寧税務専門大學
■職歴
大連市税務局